「たかがドメイン、されどドメイン」−私のドメイン裁判後記: 2008年3月アーカイブ

第1回目の公判の日、裁判長が開口一番、被告であるSenseiSagasu.comの社長イギリス人とウェブ責任者のアメリカ人に向かって言った。「あんたたち、もういい加減にやめなさい!やめないとホントに損害賠償になっちゃうよ。」・・・つまり、「このまま受けて立ったら、あんたら被告側は負けて、損害賠償金を払う判決が出ちゃうからね~」と、親切にもクギを刺してくれたのだ。
当初、
被告側は「似ているドメインを使っていたけど悪意はなかったんだ」、「損害賠償なんて認めるもんか!」真っ向から闘う意志満々だったが、裁判長に「賠償賠償金払わされるよと言われて多いにビビったようだ。

本裁判 - やりまっせ~!

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SenseiSagasu.com側は、「類似ドメインの使用禁止」という裁判所からの仮処分決定が出ても、相変わらずa-kaiwa.com上に誹謗中傷文を私の実名入りで載せていた。
弁護士さんは「それじゃ本裁判をやりますか!」と腰を上げ、
2006年8月末、裁判所へ訴状を提出した。
いよいよ、これからが本番!これ以降、裁判所ではSenseiSagasu.comの有限会社ファインダネットは「被告」、こちら側は「原告」と称されるようになる。一生の間に、そうそう原告になるなんて経験はあるもんじゃあない(ちなみに、仮処分申請の時には、正確には債務者債権者という呼び方をされる)

世にも不思議な話 - 第2弾

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SenseiSagasu.comに対して類似ドメイン裁判を起こす10ヶ月ほど前、かなり深刻に裁判を起こすべきかと悩んでいた。そんな時、占いに凝っている私の友達が、「一度占ってもらえば?私、よく当たる人を知っているから。」と言ってきた。「ワラをもすがる」とは私のその時の心理状況だった。誰でも、なんでもいい(!)「大丈夫!おやんなさい!」と背中を押してくれる人(もの)があればよかった。
「裁判をしたらどうなりますか?」と占い師さんに開口一番尋ねると、「ちょっと長引きますね。2年ぐらいかかるかも・・・」(---ま、一般的に民事裁判は長引くものなんですよね---) 「でもね、大丈夫。相手の外国人はやがて日本からいなくなりますから。」 

懲りない連中

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7月中旬、裁判所から「仮処分決定」が出された。こちらとしては、「やれやれ、終わったゾ・・・」という安堵の気持ちだった。これでSenseiSagasu.com側も、「リダイレクト」などという姑息な手段で日本人を騙すことはすぐ止めるだろうと思っていた。しかし、それは甘い考えだとすぐ知らされることになる。
日本の裁判所の「仮処分決定」なんて何のその!
彼らには日本の法律の外側にある、彼らなりのルールがあるのだ。違反行為を止めるどころか、裏で彼らの新しい攻撃が始まっていた。
弁護士が「1ヶ月ほど様子を見ましょう。まだ彼らが止めないようなら、その時は本裁判ですよ。」と言うので、7月中旬から1ヶ月様子を見ていたが止める気配がない。それどころか、実名入りで私を非難する文章がa-kaiwa.comに載るようになった。

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