「たかがドメイン、されどドメイン」−私のドメイン裁判後記: 2007年9月アーカイブ
とにかく、民事訴訟というものは時間がかかる。相手側が徹底的に争うつもりになったら、いつ終わるやら、2年、3年、それ以上・・・もう「No body knows」だ。その長い時間の間に、訴えを起こす側が不利益を被らないために、訴える相手に対して、「今やっている行為を【即】やめろ!」とストップをかけるのが、裁判所が出す仮処分命令である。
ライブドアがニッポン放送によるフジテレビへの新株予約権の発行差し止めを求めた仮処分申請で、東京地裁が差し止めを命じる仮処分を決定したことが記憶に新しい。
ライブドアがニッポン放送によるフジテレビへの新株予約権の発行差し止めを求めた仮処分申請で、東京地裁が差し止めを命じる仮処分を決定したことが記憶に新しい。
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とにかく「訴訟」というものは時間がかかる。特に、民事訴訟は、1年以上かかると覚悟をしてかかった方がよいだろう。最悪、2年〜3年、あるいは、それ以上かかるケースもあるだろう。必要なものは、気力と根気と費用、それにも増して大事なものは精神的な支えだ。
「訴訟」を起こすということは、格闘技のリングに上がるようなものだ。弁護士は、あくまでも原告の代理人であって、闘う本人ではないことを肝に銘じなければならない。一旦、リングに上がってしまったら、自分一人で闘わなければならない。誰も代わりに相手のパンチを受けてはくれない。「がんばれ!」とリングサイドで応援をしてくれる人(達)がいなければ、とても闘い通せるものではない。私には、最初から最後まで、「がんばれ!」と応援をしてくれる人(達)がいたことが最大の幸運だったと思っている。この場を借りて、改めて私を応援をしてくれた人(達)に心から感謝したい。
また、もう一つ幸運だったことには、私の大学の同期生に弁護士をしている者がいたことだ。
「訴訟」というリングに上がるには・・・の続きを読む
