外国人講師の健康保険加入について
今日の新聞に、「NOVAが外国人講師のほとんどを社会保険に加入させず海外旅行保険で代用させていたということが分かった。」という記事が掲載されていた。しかし、既に2005年3月の時点で、「社会保険にも厚生年金にも加入させていない」という内容が、外国人講師の一部が加入する労働組合「General Union」のウェブサイトに載っていた。社会保険と厚生年金の加入は法律で義務付けされているが、スクール側は社会保険庁の指摘に対し、「母国に帰る外国人は加入しても将来的に年金はもらえず、現制度には問題がある」などと主張している。
しかし、実は、外国人講師を社会保険と厚生年金に加入させていないのはNOVAだけではなかった。
しかし、実は、外国人講師を社会保険と厚生年金に加入させていないのはNOVAだけではなかった。
2005年6月の時点において、社会保険庁は、 外国語学校が外国人講師の多くを社会保険に加入させずに保険料逃れをしている疑いがあるとして、外国語学校を運営する企業約750社すべ
ての立ち入り調査を始めた。社保庁によると、以前から加入漏れの話があり、一部には指導もしていたがなかなか改善されないため調査に乗り出したものだという。健康保険法と厚生年金保険法では、2カ月を超えて常時働く人に対し、国籍を問わず、健康保険と厚生年金に強制加入させることが
定められているが、十分な説明を受けないまま未加入になっているケースが少なくなかったらしい。
