2007年9月アーカイブ

初めの一歩・・・まずは「商標登録」

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とにかく、民事訴訟というものは時間がかかる。相手側が徹底的に争うつもりになったら、いつ終わるやら、2年、3年、それ以上・・・もう「No body knows」だ。その長い時間の間に、訴えを起こす側が不利益を被らないために、訴える相手に対して、「今やっている行為をやめろ!」とストップをかけるのが、裁判所が出す仮処分命令である。
ライブドアがニッポン放送によるフジテレビへの新株予約権の発行差し止めを求めた仮処分申請で、東京地裁が差し止めを命じる仮処分を決定したことが記憶に新しい。

今年3月下旬頃、突然、日本テレビから「千葉県市川市で語学学校「NOVA」の講師をしていた英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(22)殺害の件でお話を伺いたいのですが・・」と電話がかかってきた。

警察は、まだ詳しい事情の聞き込み段階であり、日テレは、リンゼイさんと犯人が知り合った可能性のいくつかを調べていた。その可能性の一つに、「英会話講師紹介サイトを通じて知り合った」というのがあったようだ。

リンゼイさんが、当方の英会話と外国語講師のレッスン情報検索サイトに登録しているかを調べたが、彼女は登録していなかった。

今年3月下旬、千葉県市川市で、イギリス人女性の英会話講師リンゼー・。アン・ホーカーさん(22)が殺された事件があった。

ホーカーさんは06年にイギリスの大学を卒業、『NOVA』の現地リクルート事務所に応募、10月から『NOVA』の小岩校で勤務していた。

日本で英語を教えることが夢だったという、いつも前の晩にレッスンの下準備をするような、外見も内面もすばらしい女性(Mr Hawker said: "Lindsay was a wonderful girl. She was beautiful to look at. She was beautiful from the inside.)を殺害した犯人が一日も早く捕まることを願ってやまない。

犯人に関する情報はこちら(Lindsay Ann Hawker:Help Us Get Justice For Lindsay)まで

利用される側から利用する側へ

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前回、大手英会話スクールが、直接外国から語学講師の新人をリクルートしてくることを書いた。

次々と安い月給で雇用できる新人を、直接外国からリクルートして人件費を押さえなければ、駅前のビルに次々と教室を開き、テレビなどの宣伝に莫大な広告費をかけるやり方は成り立たなかったことだろう。

しかし、安く使われていた新人も、1年もすると次第に日本の物価事情も、業界の事情も多少は分かってくるだろう。教えるノウハウが身についてくるようになった彼らは、当然賃金アップと待遇改善を望むようになるかもしれない。

そんな講師をスクールは、1年毎の更新となっている彼らとの契約を「更新せず・契約終了」とすることだろう。

日本の物価事情も英語スクール事情も分かってきた外国人講師は、「友達の友達はみな友達~」式で、彼らはさまざまなネットワークを持つようになる。そして、より良い条件の就職先を探し、別のスクールで常勤講師となることもできる。あるいは、フリーランスとして多くの個人の生徒を教え、レッスン料で生活する道もある。

いずれにしても、「部屋を借りる」のに保証人が必要な日本では、(雇用主が住居を準備してくれない限り)外国人の彼らにとっては「住む場所」を探すことは至難のことである。そこで、彼らは、賃貸料が安く、保証人の必要がないゲストハウス(外人ハウス)を利用する。

とにかく「訴訟」というものは時間がかかる。特に、民事訴訟は、1年以上かかると覚悟をしてかかった方がよいだろう。最悪、2年〜3年、あるいは、それ以上かかるケースもあるだろう。必要なものは、気力と根気と費用、それにも増して大事なものは精神的な支えだ。

「訴訟」を起こすということは、格闘技のリングに上がるようなものだ。弁護士は、あくまでも原告の代理人であって、闘う本人ではないことを肝に銘じなければならない。一旦、リングに上がってしまったら、自分一人で闘わなければならない。誰も代わりに相手のパンチを受けてはくれない。「がんばれ!」とリングサイドで応援をしてくれる人(達)がいなければ、とても闘い通せるものではない。私には、最初から最後まで、「がんばれ!」と応援をしてくれる人(達)がいたことが最大の幸運だったと思っている。この場を借りて、改めて私を応援をしてくれた人(達)に心から感謝したい。

また、もう一つ幸運だったことには、私の大学の同期生に弁護士をしている者がいたことだ。

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